メティスCI
メティスCIについて
メティス グローバル (クックアイランド) リミテッド
“スマート(賢く)”に資産を拡大し
“スパークル(輝く)”な人生を築きましょう
メティス グローバル(クックアイランド)リミテッド(以下「メティスCI」とする)は、メティスグローバルグループの子会社であり、クック諸島の信託業法(2014年改正版)の必要条件を満たし、2016年にクック諸島の金融監督管理委員会(FSC)にて認可を受けた信託会社です。登記上の本社所在地はクック諸島の主島であるラロトンガ島にあります(G/F, Bermuda House, Tutakimoa Road, Rarotonga, Cook Islands)。
メティスCIは常に革新的な信託プランの開拓に努め、お客様のファイナンシャルゴール達成にお役立ていただける信託サービスおよび信託プランを提供しています。
クック諸島を選ぶ理由
柔軟且つ水準の高い信託法制
クック諸島政府は首都アバルアが位置するラトロンガ本島を世界的な金融センターとすることを目指しており、信託に係る柔軟且つ高い水準の法制度を提供しています。クック諸島には世界でも希少な資産保全信託が存在し、クック諸島にて信託登記を受けたお客様の信託財産は、クック諸島の信託法に基づき、お客様の意思に反した第3者からの介入・関与等から守られます。
クック諸島信託の優位性
- クック諸島の法制度は英国の影響を大きく受けており信託の概念が強く根付いています。
- クック諸島の信託法は慣習や先例に基づき、豊富な内容を有しています。
- 国際資産保全信託制度は諸外国でも採用されていますが、クック諸島が世界に先駆けて作り出した最も包括的な制度であり、独創的で洗練された資産保全を提供しています。
- 信託委託者の居住国における法定相続人制度が信託へ影響を与えることはありません。
- クック諸島では国際信託に対し税の優遇措置が設けられています。(お客様居住国での税の支払い義務については税の専門家へご確認ください)。
- クック諸島の信託は柔軟性が高く、相続対策などのニーズにも適しています。
- クック諸島は国外での法的な判定や強制執行を承認しません。
- 不正行為と疑われるケースは刑事訴訟法の要件に従い証明する必要があります。
- クック諸島の国際信託法は資産が信託へ移転されてから 2 年以上が経過している場合、クック諸島の裁判所へ信託財産に関する訴訟を起こすことを禁じています。
クック諸島について
クック諸島は南太平洋に位置する独立国であり、1773年にジェームズ・クックが発見したことから“クック諸島”と名付けられています。15の島から成り、クック諸島の総面積は240㎢、南太平洋内で北部と南部に分かれています。クック諸島は独立国でありますが、軍事および外交についてはニュージーランドと連合体制をとっています。クック諸島の総人口は約12,000人で、多くはラトロンガ本島にあるクック諸島首都のアバルアに住んでいます。
政府制度
1965年クック諸島はニュージーランドと自由連合盟約を締結し、防衛と外交部門以外の立法権および行政権は全てクック諸島政府が有しています。また、ニュージーランドとイギリス式政治形態に基づき議会民主制を採用しています。
公用語
主に英語が使用されており、クック諸島マオリ語がその次に使用されています。
法体制
イギリス慣習法に基づいています。
通貨
ニュージーランドドルがクック諸島の公式通貨です。
経済
クック諸島経済における主要産業は観光であり、その他は漁業、黒真珠養殖業とオフショア金融サービスも政府の主要な財源となっています。
国際信託法
イギリス慣習法に由来している“国際信託法”は1980年代初期より施行され、信託にとって最も魅力的な環境を提供しています。