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退職後の資金プラン

人生100年時代と言われる現在、充実したセカンドライフを送るためには長期のマネープランを考える必要があります。

退職後に必要な貯蓄額

年金収入だけでは不十分と考えられていますが、老後の生活資金はいくらあれば十分と言えるでしょうか。退職金や年金の収入だけでは不安と考えられていますが、必要な貯蓄額について試算する際には以下の事柄も考慮する必要があります。

退職後の年数

平均寿命は伸び続けると予測されています。65歳で退職すると仮定した場合、それから少なくとも20年は生きると考え生活資金を準備すべきでしょう。

退職後の生活水準

自由な時間が増えることで趣味や旅行などで余暇を過ごしたいなど、退職後の生活スタイルによっても必要な生活資金は異なります。

インフレ率

物の価値は年々上昇していますので、インフレ率も考慮する必要があ ります。日本の目標インフレ率2%で計算すると、現在1万円の物は30年後、 約18,100円になりますので、物価上昇を上回る資産形成が必要だと言えます。

また、必要な貯蓄額について、「老後2,000万円問題」が話題になりましたが、現在35歳の方が30年後(65歳)に退職する場合、インフレ率(2%と仮定)を考慮すると・・・ 
現時点で老後必要とされる2,000万円は、実際には30年後 「約3,600万円が必要」ということになります。

退職後の生活資金の準備は早めに始めた方が毎月の貯金額が低減されます。

退職後の生活資金を準備するには早ければ早い程、毎月の負担額が少なく済みます。さらに、インフレ率を上回る資産運用ができれば、目標金額により早く到達できます。

退職までの 年数 インフレ率(2%)を考慮した
必要老後資金
每月の必要貯蓄(拠出)額
(銀行預金の場合*)
每月の必要貯蓄(拠出)額
(投資運用の場合*)
40 44,160,793円 83,127円 16,824円
30 36,227,232円 93,293円 29,695円
20 29,718,948円 117,766円 57,050円
10 24,379,888円 198,171円 140,855円

* 銀行預金は年利0.5%と仮定、投資運用は年間投資収益率を7%と仮定

メティスCIの積立型信託プラン

メティスCIの信託プランは、柔軟性に富み、毎月の余剰資金の中から無理なく退職後の生活資金作りを始めたいお客様にピッタリの資産形成ツールです。早く準備を始め、時間も味方につけて、安心した老後生活を送りましょう!皆様の悠々自適な老後生活実現の為に、どうぞメティスCIのスマートIIプランをご活用ください。



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